第31回大会(2016年横須賀大会)のホームページを開設しました

次回2016年横須賀大会のホームページを開設しました。 リンクはこちらから  
Posted On 30 1月 2016

渡邊美穂会員が「第6回(平成27年度)日本学術振興会 育志賞」 を受賞

北海道大学環境科学院生物圏科学専攻博士課程の渡邊美穂会員(指導教員 福井 学会員)が、第6回(平成27年度)日本学術振興会 育志賞を受賞しました。 本賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生に授与されるものです。 日本学術振興会のHPはこちら
Posted On 29 1月 2016

2015年 Biogeoscience研究部会活動報告

・2015年地球惑星科学連合大会における微生物生態学会セッション開催 セッション名:B-GM22「地球惑星科学と微生物生態学の接点」 日時:2015年5月26日 場所:幕張メッセ コンビーナ:砂村、高井、木庭、濱村 口頭発表9件、ポスター4件 ・2015年JSME土浦大会におけるミニシンポジウム開催 ミニシンポジウム名 JS2:Linking between microbial ecology and ecosystem function: compartmentalization of microbial diversity and environmental
Posted On 15 1月 2016

2015年 若手の会活動報告

2015年10月17日 10:00-12:30若手交流会を開催(茨城県土浦市) 「微生物生態学会若手交流会」 10:00-10:35 勉強会 中根大介先生(学習院大学 理学部物理学科) 10:45-12:00 ポスター発表合同練習会 微生物生態学会若手の会では、若手研究者・学生の研究交流や友好を深めることを目的に、毎年の学会大会に合わせて交流会を開催している。 今年度は、依頼講演企画と出席者参加型企画の二部制とし、第一部の講演企画では勉強会と題して、学習院大学の中根大介先生に微生物の滑走運動に関してご講演頂いた。続く第二部の出席者参加型企画では、主に学生を対象とし
Posted On 14 1月 2016

2015年 教育部会活動報告

1.環境微生物系学会合同大会 合同アウトリーチ企画①「アウトリーチのネタ紹介コーナー」の設置 2014年10月21日(火)‐24日(金)(会期中) 浜松アクトシティー4Fロビー(学会会場内) 各学会がこれまで行ってきたアウトリーチの内容をポスターおよび現物展示にて紹介した ポスタータイトルおよび提供者(順不同) ◆「微生物が電流をつくる?-微生物の呼吸の仕組みと多様性を体感」 吉田奈央子(名工大・微生態、環境バイオ) ◆「微生物生態学会で実践済みの”ネタ“」 野中里佐(獨協医大)、近藤竜二(福井県大)、大林由美子(筑波大) ◆「身近にあるもので微生物の働きを調べよ
Posted On 14 1月 2016

2015年 バイオフィルム研究部会活動報告

2015年10月18日(日) 茨城県土浦市 亀城プラザ 大会議室1にて定例勉強会を開催した。研究会メンバー以外の微生態学会参加者も多く来場し(参加人数28名)、最近のバイオフィルム研究に関して議論や情報交換を行った。また、今後の研究部会の活動についても意見交換を行った。勉強会後には懇親会も開催し、参加者間の親睦を深めた。 ・口頭発表(2題) 「バイオフィルムに見られる規則性— イオンの動態に関して —」  立命館大学大学院生命科学研究科 森崎久雄 「バイオフィルムを構成する細胞外多糖の機能性」  日本大学生物資源科学部 岩淵範之
Posted On 14 1月 2016

2015年 男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会活動報告

2014年10月24日 浜松合同大会でランチョンシンポジウム「国際的な研究キャリアパスを築く 〜留学&ライフステージのハードル・メリット・デメリット〜」を開催した:参加者数170名(男120女50)。 2014年7−8月に「国際的な研究キャリアパスの実態と意識調査のアンケート」を合同大会主催の3学会に協力いただき実施した(回答数:97)。本アンケートの結果はシンポ開催時に資料として配布するとともに、微生態HPの本委員会ページにて公開中。(http://www.microbial-ecology.jp/?p=6636) 浜松合同大会における託児所設置運営報告(担当:
Posted On 14 1月 2016

微生態和文誌30巻2号 ハイライト

総説 メタゲノム情報を基盤とした土壌細菌コミュニティの解析  加藤 広海、小川なつみ、津田 雅孝 微生物は地球上の広範な環境に棲息し,各環境に特有なコミュニティを形成しながら,生態系にとって必須な機能の根幹を担っている。近年のシーケンス技術の向上および低コスト化によって,世界的規模で環境メタゲノムデータが爆発的に蓄積されている。それら環境メタゲノムデータの比較によって,我々にとって最も身近な存在である土壌環境が地球上で最も微生物多様性に富んだ環境であることがわかってきた。これら莫大な多様性を持った微生物コミュニティは,メンバー間で互いに密接に関わり合いながら,物質

微生態和文誌30巻2号

9月1日発行号 目次 総説 ・メタゲノム情報を基盤とした土壌細菌コミュニティの解析 加藤 広海、小川なつみ、津田 雅孝 ・微生物のシングルセルゲノミクス研究の現状と未来            モリ テツシ リサーチ最前線 「植物共存細菌の多様性を正しく評価する技術イノベーション」  池永 誠、境 雅夫   扉を拓く - 活躍する若手 ・つくばからチューリッヒ,そしてつくば,またチューリッヒ                                                            豊福 雅典 微生物の生態を理解する上で、個々の細