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土浦大会高校生ポスター・感想文

Posted On 28 3月 2016
By : 教育部会
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■最優秀賞チーム

茨城県立 日立第一高校 二年生 大宮 悠

日本微生物生態学会では微生物を専門とする研究者に発表を聞いていただけるので,当日まで緊張していました。当日,質疑応答で得られた貴重な意見は,研究の参考になるだけでなく,自身の視野を広げる勉強になり,研究に対して理解不足だった点にも気づくこともできました。今回,高校生ポスターの部において最優秀賞を頂き,とてもうれしく思っています。また自身の見聞を広めることができ,とても良い経験になりました。

茨城県立 日立第一高校 二年生 佐々木 華恋

微生物生態学会に英語によるポスター発表に参加させていただき,英語での討論の難しさを痛感させられました。ポスター発表では,随時,質疑応答しなければなりません。日本語でも難しいのに,英語となるとなおさら難しくなります。ヒカリモの長い方のべん毛にある細かな毛の用途を問われ,答えに詰まってしまいました。もっと研究対象について勉強しなければならないと思いました。

『高校生によるポスター発表・ポスター作成支援活動』に参加して

国立研究開発法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門  木村信忠

担当した茨城県立日立第一高校は日立市内に生息する「ヒカリモ」 の生態に関する研究を行っています。「ヒカリモ」は水面に光沢を呈した黄金の膜(浮遊相)を形成し、幻想的な輝きを見せることから、国の天然記念物に指定されているものが有ります。特に、日立市に生息する「ヒカリモ」は年間を通して黄金の膜を形成することから、貴重な生息地として保護されています。日立第一高校は地元の自治体と連携して長年にわたって生態の観察を続けており、学会で発表したデータは地道な努力の結晶と言えるものです。

今回の発表では唯一、英語によるポスター作成にチャレンジしており、発表が行われる直前まで、生徒や顧問の先生とポスターの内容や文章等について意見交換を行いました。また、ポスター作成に際しては互いに高校と研究所を訪問するなどして交流を深めながら、生徒や顧問の先生と作業を進めることができました。中でも、顧問の先生のご配慮で「ヒカリモ」 の生息地へ連れて行って頂きましたが、生徒達の真剣に観察に取り組む姿と、洞窟の中で光り輝く「ヒカリモ」はとても印象的でした。今回、高校生との交流など普段の研究生活では出来ない貴重な体験をさせて頂いたように思います。

■優秀賞3件(順不同)

除菌スプレーと合成洗剤による除菌効果 山村学園 山村国際高校 生物部

中島 彩香(2学年)

私たちの研究が「優秀賞」を頂けて大変嬉しく思っている。この研究を始めたときは生菌数が安定しなかったり、太陽光の除菌では天候に左右されたりと、とても大変だった。しかし、実験の問題点の改善により安定した結果を得ることができて、これは達成感にもつながった。また、終始サポートして頂いた顧問の先生にも感謝をし、これからも研究に励んでいきたい。

北堀 隼人(2学年)

私たちが2年生になって完成した研究が、微生物生態学会のポスター発表で、初めて「優秀賞」を頂きました。ポスター発表では、学会の先生方や製品の会社の方より質問やアドバイスを頂くことができました。特に質問では、答えられないものもありましたが、アドバイスをして頂けました。まだまだ知らないことがたくさんあるので、これを機会にもっと勉強したいと思いました。

 

ユレモ(シアノバクテリア)の運動 茨城県立 土浦第三高校

天谷 夏美

私は,科学部員としてシアノバクテリアの研究をしてきました。シアノバクテリアは光に集まる傾向があり,様々な運動をしていることが知られているので,走光性と移動速度測定実験をしました。その研究成果を日本微生物生態学会にて発表しました。最初は自分の研究内容を相手に上手く伝えられるのか不安や緊張がありましたが,始まってみると楽しく話をすることができました。聞いてくださった方々から研究の改善点などの助言をいただき大変に勉強になりました。自分が真剣に取り組んできた研究を自分が持っているすべての知識を使って相手に伝える楽しさと,その熱意が伝わって「その研究おもしろいね」と行ってくださったときは,本当にうれしかったです。その上,優秀賞に選んでいただき一層充実したものになりました。この学会で学んだことを大学での研究生活に生かしてきたいと思いました。

滝田 昌哉

今回,日本微生物生態学会に参加させていただき,先生方には大変感謝しております。私は,学会での発表は初めてでしたが,貴重な体験をさせていただきました。研究を行った際に最も印象に残ったことは,「生物の生命力」であります。私が研究対象としていたシアノバクテリアは端から見ると,水槽などに現れた緑色の物体としか見えないかもしれません。しかし,顕微鏡を用いて調べてみると,元気よく動き回っているのです。こんな小さな微生物でも生命として存在していることに深く感動しました。学会の発表で学んだことは,伝える側は様々な知識が必要だということです。自分自身では分かっていることでも相手に伝わっていないことが多々あり,質疑応答の際に十分な回答ができませんでした。その際先生方には的確なアドバイスをいただき,改めて自分の実力不足,皆様のレベルの高さを知ることができました。今回の学会での発表や他校の発表を聞いて多くのことを学びました。この学んだことを今後とも活用し,機会があれば再びこの学会に参加させていただきたいと思っております。

 

竹で環境を守るー竹で生分解プラスチックをつくる 東京都立 科学技術高校

鈴木 智也、村井 優人(3学年)

今回、竹で生分解性プラスチックを作ると題しまして参加させていただきました。このテーマは3年目です。先輩たちの意思を引き継ぎました。先輩たちと文献を読み、議論しながら行ってきました。これからの展望として、竹由来のポリ乳酸を用いてシート化し、市販の製品と分解能の比較をしていきます。

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