日本微生物生態学会学会賞・奨励賞・若手賞授賞候補者推薦の募集
Posted On 13 10月 2023
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日本微生物生態学会は、会則附則6に基づき日本微生物生態学会学会賞、日本微生物生態学会奨励賞、日本微生物生態学会若手賞 (以下、学会賞、奨励賞、若手賞) を授与します。学会賞は微生物生態学分野における顕著な学術的業績を有する他、本学会の発展・運営へ大きく貢献し、今後の微生物生態学分野のさらなる発展に向けたリーダーシップが期待される正会員を授賞対象者とします。奨励賞は海外におけるYoung Scientist Awardに相当します。具体的には、微生物生態学会がカバーする様々な学術領域において、「学術的に優れた一連の研究に基づく論文を発表し、正会員として本学会の諸活動にも貢献し、今後一層の活躍が期待できる若手研究者」を広く授賞対象者とします。また、さらなる若手研究者の奨励を目指して昨年度から若手賞を創設しました。若手賞授賞の選考基準は上記奨励賞と同様ですが、若手賞の授賞対象者は原則として学位取得後8年以内の研究者、奨励賞の授賞対象者は原則として学位取得後8年から18年以内の研究者とすることで、より多くの若手研究者、特に学位取得後間もない研究者に対して受賞機会を拡大します。
今回、下記の要領で第2回学会賞、第10回奨励賞、ならびに第2回若手賞授賞候補者の推薦を募集いたしますので、多くの皆様からの積極的なご応募をお待ちしています。応募内容は各賞選考委員会において厳正に検討され、最終的に若干名の各賞授賞候補者を決定いたします。 なお、日本微生態学会誌38巻2号(2023.9)に掲載いたしましたお知らせでは、応募締め切りが「令和5年1月31日」となっておりましたが、正しくは「令和6年1月31日」です。訂正してお詫び申し上げます。 【提出資料】 (1) 推薦者の氏名、所属、連絡先(自薦の場合は不要) (2) 被推薦者の氏名、年齢(生年月日)、所属、職名、連絡先、学部以降の略歴・学位取得年・職歴および推薦対象とする賞の種類 (3) 被推薦者の日本微生物生態学会に関する情報(入会年、会員番号、主な活動実績(役職、企画等))、Microbes and Environmentsおよび日本微生物生態学会誌発表論文数 (4) 被推薦者の論文出版状況が分かるウェブサイトがあればそのURL (5) 推薦理由書(1000字以内) (6) 研究内容説明書(2000字以内、研究内容全体を表す題目を冒頭に付す) (7) 業績(査読付き原著論文、総説、著書、国際学会発表、招待講演など)リスト。本推薦の研究内容に関連するものに○を付し、査読付き原著論文には被引用数(WoSやScopusなど使用したデータベース名を明記すること)を記す。 (8) 特筆すべき関連業績5編以内(業績リストに◎を付す)の別刷り 以上(1)〜(8)をPDF形式の電子ファイル(ファイルサイズは10Mb以内)としてとりまとめたものを下記の日本微生物生態学会事務局のメールアドレスにお送りください。 【締切り】 令和6年1月31日(水)(必着) 【問合せ先】 日本微生物生態学会事務局 office[at]microbial-ecology.jp ([at]は@マークで置き換えてください)Previous Story