JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2022年度研究提案の募集開始
このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2022年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html ●募集締切 さきがけ・ACT-X : 2022年5月31日(火)正午 厳守 CREST : 2022年6月 7日(火)正午 厳守 募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。 ●研究提案を募集する研究領域 〔CREST〕 ◇「(社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」 (研究総括:鷲尾 隆) ◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」 (研究総括:高原 淳) ◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」 (研究総括:岡部 寿男) ◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」 (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一) ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※ (研究総括:北川 宏) ◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史) ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」 (研究総括:君塚 信夫) ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」 (研究総括:平本 俊郎) ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」 (研究総括:相澤 彰子)※ ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」 (研究総括:遠藤 斗志也) 〔さきがけ〕 ◇「物質と情報の量子協奏」 (研究総括:小林 研介) ◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」 (研究総括:栗原 聡) ◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」 (研究総括:山中 一郎) ◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」 (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸) ◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」 (研究総括:岩田 忠久) ◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」 (研究総括:後藤 晋) ◇「社会変革に向けたICT基盤強化」 (研究総括:東野 輝夫) ◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」 (研究総括:陰山 洋) ◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」 (研究総括:押谷 仁) ◇「生体多感覚システム」 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平) ◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」 (研究総括:西原 寛) ◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」 (研究総括:若林 整) ◇「信頼されるAIの基盤技術」 (研究総括:有村 博紀) ◇「植物分子の機能と制御」 (研究総括:西谷 和彦) ◇「細胞の動的高次構造体」 (研究総括:野地 博行) 〔ACT-X〕 ◇「生命現象と機能性物質」 (研究総括:豊島 陽子) ◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」 (研究総括:田中 秀治) ◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」 (研究総括:國吉 康夫) ◇「環境とバイオテクノロジー」 (研究総括:野村 暢彦) ※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域 以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月9日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。 〔CREST〕 ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏) ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤 彰子) ●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて 募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。 https://twitter.com/JST_Kisokenkyu ●研究提案募集に関する問合せ先 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp
2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した研究領域※と2022年度に発足する新規研究領域が対象となります。 ※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。 また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoom Video Communications社:Zoomを用いたウェビナー形式)にて開催いたします。 詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。