第18回マリンバイオテクノロジー学会大会開催のお知らせ

大会日程           平成28年5月28日(土)~5月29日(日) 会  場           北海道大学 函館キャンパス 大会事務局  〒041-8611 函館市港町3-1-1 北海道大学大学院水産科学研究院内 第18回マリンバイオテクノロジー学会大会実行委員会 (大会会長 尾島孝男、実行委員長 澤辺智雄) E-mail: mb2016@fish.hokudai.ac.jp(お問い合わせ等はメールでお願いします。) 大会の内容 1.一般講演(口頭・ポスター発表)(セッション:微生物、微細藻類、海藻・付着生物、魚介類、天然物化学・未利用資源、バイオミネラ
Posted On 30 11月 2015
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NBRCワークショップ「今こそ微生物! 微生物を活用するための実践的技 術」開催のお知らせ

この度、NBRCでは微生物の取り扱いに必要な技術について、以下のとおりNBRCワークショップ「今こそ微生物! 微生物を活用するための実践的技術」を開催いたします。 本ワークショップでは、微生物取り扱いに必要な一連の技術(培養からゲノム解析まで)について、セミナー形式で当センター職員が基礎から解説します。また、技術支援や共同事業に関わる個別相談会も開催いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 日  時:平成28年1月15日(金)13:00~17:00(開場12:30) 会  場:ベルサール八重洲 (東京駅徒歩3分) 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲
Posted On 27 11月 2015

第50回・緑膿菌感染症研究会学術集会(東京)開催のおしらせ

下記の要領で「第50回・緑膿菌感染症研究会学術集会(東京)」を行うこととなりました。 会長:舘田一博(東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座) 会期:2016年2月4日(木)〜6日(土) 会場:ヒルトン東京お台場(旧ホテル日航東京)(〒135-8625 東京都港区台場1-9-1) 参加費:学生・大学院生・留学生・初期研修医は無料、会員・非会員は5,000円 HP:http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/micro/jpas2016/index.html 緑膿菌感染症研究会は緑膿菌およびブドウ糖非発酵菌を対象とした研究会で、微生物の生態・病原
Posted On 26 11月 2015
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害虫カメムシが共生細菌を体内に取り込む特異な仕組みを解明 -カメムシは腸内で共生細菌を選別する-(PNAS 112)

[概要] 国立研究開発法人産業技術総合研究所の菊池義智主任研究員らは、北海道大学、放送大学、国立研究開発法人農業環境技術研究所、釜山大学校(韓国)と共同で、農作物の害虫として知られるカメムシ類が、消化管に発達した狭窄部によって餌とともに取り込まれた雑多な細菌の中から特定の共生細菌だけを選別して共生器官に取り込むことを明らかにしました。本研究は、害虫であるカメムシ類が共通して持つ共生細菌獲得に関わる特異な仕組みを初めて明らかにしたものであり、共生の進化を考える上で重要な研究成果といえます。 [研究の背景] 作物に害を与える農業害虫や、病原性微生物を媒介する衛生害虫、
Posted On 24 11月 2015
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染色体上からリボソームRNA遺伝子が消えた細菌を発見 ~ゲノムの常識を覆す~ (PNAS 112)

【研究概要】 東北大学大学院生命科学研究科の地圏共生遺伝生態分野と遺伝情報動態分野の微生物研究グループは、環境細菌(*1)Aureimonas(オーレイモナス)のリボソーム(*2)RNA遺伝子が、安定的に維持される染色体(*3)ではなく、プラスミド(*4)に位置していることを明らかにしました。これまでは、生命の根幹をなすリボソームRNAの遺伝子は染色体上にあるのが当然と信じられてきました。本研究により、生息環境に適応して進化する過程で、細菌のゲノム(*5)は予想外にダイナミックに変化していることが示されました。本研究は、生物一般のゲノムに関する常識を覆し、遺伝の仕
Posted On 24 11月 2015

土浦大会における高校生によるポスター発表・報告(第一回 JSMEインハイ)

土浦大会では高校生による11件のポスター発表が行われました。 厳正な審査により1件の最優秀賞および3件の優秀賞が選ばれました。 高校生の皆様、お疲れ様でした。 ポスター支援および審査員にご協力頂いた学会員のみなさま、どうもありがとうございました。 なお、来年の横須賀大会においても高校生によるポスター発表を企画しております。 日時は2016年10月23日(日)です。高校生のみなさまおよび学会員のみなさまの積極的な参加をお待ちしています。 ○最優秀賞 Observing the mysterious ecology of Hikarimo 茨城県立 日立第一高校 (審