教員公募のお知らせ(助教or講師@福井県立大学海洋生物資源学部)

日本微生物生態学会会員の皆様 福井県立大学海洋生物資源学部では環境微生物学の専任教員(講師または助教)1名の公募を行っております。 詳細は福井県立大学の以下のサイトをご覧ください。 http://www.fpu.ac.jp/news/2015/07/001538.html 皆様からの応募をお待ちしております。 福井県立大学海洋生物資源学部 近藤竜二
Posted On 23 7月 2015

2015年微生物生態学会奨励賞:受賞理由と受賞者の声を公開しました

第一回微生物生態学会奨励賞(2015年)の受賞理由を公開しました。 また、受賞者である、石井聡氏(ミネソタ大学, Assistant Professor)と吉澤晋氏(東京大学大気海洋研究所講師)からの受賞コメントをいただきました。 こちらからご覧ください。
Posted On 13 7月 2015

2015年微生物生態学会奨励賞:受賞者の声(吉澤晋氏)

光と微生物の関係に魅せられて 吉澤 晋 はじめに、共同研究者および支援・アドバイス・叱咤激励してくださった数多くの方々に厚く御礼申し上げます<(_ _)>。 私が初めて微生物生態学会に参加したのは22回大会(2006年)で、博士課程の1年生の時だ。修士課程までは、ナノ、ピコ秒レベルの分光測定を得意とする物理化学研究室に所属していたため、微生態の定番手法であるDGGE、FISH、16S rRNAクローンニング法でさえ、その斬新さに衝撃を受けたのを鮮明に記憶している。分子生物学的手法を用いた研究発表に多くの人が目を輝かせていた時代ではあったが、私の研究テー
Posted On 13 7月 2015

2015微生物生態学会研究奨励賞:受賞者の声(石井聡氏)

受賞の言葉 石井 聡 この度は第一回日本微生物生態学会奨励賞を賜り、大変光栄であるとともに身の引き締まる思いです。選考委員の先生方をはじめ学会関係者の皆様、そして推薦してくださいました北海道大学大学院の岡部教授に厚く御礼申し上げます。また、受賞理由に挙りました研究をサポートしてくださいましたミネソタ大学Sadowsky教授、東京大学大学院妹尾教授、北海道大学大学院岡部教授および共同研究者の方々に深く感謝いたします。 私は微生物を利用した環境問題の解決に興味があり、この分野に足を踏み入れましたが、研究を進めるにつれ微生物生態学のおもしろさにも魅了されるようになりまし
Posted On 13 7月 2015

2015年微生物生態学会研究奨励賞:受賞理由(吉澤晋氏)

吉澤晋氏 東京大学大気海洋研究所、地球表層圏変動研究センター講師 吉澤氏は東京大学海洋研究所(現、大気海洋研究所)にて発光細菌に関する学位論文をまとめた後、同所およびMITにて海洋微生物の新たな光エネルギー利用機構である微生物型ロドプシンに関する研究を行ってきた。ロドプシンとはレチナール色素をクロモフォアとして持つ7回膜貫通型の光受容タンパクで、光センサーあるいは光駆動型のイオンポンプが知られる。後者の場合、光を受容することで細胞内から外にプロトンを排出し、内向きのプロトン駆動力を形成してATP合成を行う。2000年にメタゲノムを通じて発見されたプロテオロドプシン
Posted On 13 7月 2015

2015年微生物生態学会研究奨励賞:受賞理由(石井聡氏)

石井聡氏 Assistant Professor Department of Soil, Water, and Climate, and BioTechnology Institute, University of Minnesota 石井氏はアメリカミネソタ大学に博士課程の学生として滞在中、丹念なフィールドサンプリングを基礎にした研究、調査をもとに、大腸菌の環境中での動態についての研究をまとめ、博士号を取得した。この中で石井氏は大腸菌が土壌や藻類に付着することにより環境中で長期に生残あるいは増殖しうることを初めて証明し、大腸菌の分布が人間活動を反映したいわゆる糞
Posted On 13 7月 2015

日本ウイルス学会市民公開講座のお知らせ(2015.11.21)

第63回日本ウイルス学会学術集会 市民公開講座「ウイルスをもっと知ろう」 が開催されます。本講座は微生物生態学会が後援しています。 日時:2015年11月21日(土) 13:00〜15:00 場所:アクロス福岡 6回会議室607 プログラム: 1.海はウイルスで満ちている 吉田天士(京都大学・大学院農学研究科・海洋分子微生物学分野) 2.形から読むウイルス学 野田岳志(東京大学・医科学研究所・微細構造ウイルス学分野) 3.エボラ出血熱 〜西アフリカにおける史上最大のアウトブレイク〜 安田二朗(長崎大学・熱帯医学研究所・新興感染症学分野)
Posted On 11 7月 2015

植物微生物研究会第25回研究交流会のお知らせ(2015.9.14~16)

植物微生物研究会第25回研究交流会の参加・発表の受付を開始致しましたので、お知らせ致します。次のURLにアクセスし、お申し込み下さい。 http://www.kazusa.or.jp/workshop/PMI2015/index.html 交流会に関する主な情報は、次のとおりです。 会期:平成27年9月14日(月)~16日(水) 会場:つくば国際会議場 発表申し込み:平成27年8月7日(金) 締め切り 予約参加申し込み:平成267年8月28日(金) 締め切り 参加費:会員=3,000円 非会員=7,000円 懇親会:一般=5,000円 学生=3,000円 特別講演
Posted On 11 7月 2015

平成28年度研究船利用公募課題の募集(7/21午前9時必着:海洋研究開発機構)

平成28年度および平成29年度の海洋研究の実施にあたり、 国立研究開発法人海洋研究開発機構が運航する 「よこすか」、「かいれい」、「みらい」等を 利用する課題の公募についてお知らせいたします。 (募集期間) 平成27年7月1日(水)〜平成27年7月21日(火)(午前9時必着) 詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。 http://www.jamstec.go.jp/maritec/j/public_offering/application/2016/
Posted On 01 7月 2015

原子力機構_地層処分技術に関する研究開発報告会(7/14)のご案内

 原子力機構では7月14日(火)の午後、東京都内にて、「地層処分技術に関する研究開発報告会−第2次取りまとめ以降の研究開発の進展と今後の展開−」と題した報告会を、下記の通り開催いたします。  先着順にご参加を希望される方を募ることになりますが、ご多用のところ、是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。              記 (1) 日時:平成27年7月14日(火) 13:00〜16:30 (受付開始 12:00) (2) 会場:コクヨホール(東京都港区港南1-8-35) (3) 定員:250名程度(事前登録制) (4) 参加費:無料 (5) 主催:国立
Posted On 26 6月 2015

バイオインフォマティックスチュートリアル@微生態土浦大会申し込み受付開始のお知らせ

日本微生物生態学会第三十回土浦大会では、日本バイオインフォマティクス学会およびJapanese Consortium for Human Microbiomeとの共催で,10/18(日)午前に、「バイオインフォマティクスチュートリアル」を開催します。 参加ご希望の方は、以下URLからシステムにログインし、 要旨登録ー演題分類ーバイオインフォマティックチュートリアル参加登録 を選択してください。 著者:応募者の氏名 所属:応募者の所属 連絡者情報:応募者の氏名、e-mailアドレス、電話番号、事務局への連絡欄に身分(博士1年、ポスドク、研究員、講師等) をご記入くだ
Posted On 25 6月 2015

微生物生態学会第30回土浦大会および7th JTK symposiumの参加登録と要旨登録開始

微生物生態学会第30回土浦大会および7th JTK symposiumの参加登録と要旨登録の受付を開始しました。 大会ホームページ右側のバナーもしくは、こちらから登録方法のページおよび登録サイトへのアクセスが可能です。 要旨締め切りは8/1、事前参加登録締め切りは8/31です。 みなさまのご参加およびご発表をお待ちしております。
Posted On 25 6月 2015