ポスドク公募のお知らせ(産業技術総合研究所・北海道センター)

産業技術総合研究所・生物プロセス研究部門(北海道センター)では以下の通りポスドクを1名募集しております。 ご興味のある方はぜひ下記連絡先までメールにてご連絡ください。またお近くに適任者がおられましたら、ご周知いただけますと幸いです。 勤務地:産業技術総合研究所・北海道センター(北海道札幌市豊平区月寒東2条17-2-1) 契約期間:平成29年4月1日以降できるだけ早い時期(応相談)~平成30年3月31日(最大5年間の更新可能性あり) 職務内容:微生物の多様なエネルギー代謝に関する基礎、応用研究     特に現在対象としているのは、微生物細胞外電子伝達(電流産生、電気
Posted On 10 11月 2016

ポスドク研究員募集のお知らせ(物質材料研究所)

研究内容 微生物叢内の細菌間相互作用の研究。 微生物叢のバイオフィルム切片内の細菌顕微画像の論理的かつ定量的な解析。 遺伝子破壊株の作成、FISH染色。 募集人数:1名 詳しくは以下リンクから (日本語) http://www.nims.go.jp/research/group/interfacial-energy-conversion/employment/hdfqf1000008a113.html (English) http://www.nims.go.jp/eng/research/group/interfacial-energy-conversion/e
Posted On 09 11月 2016

第2回環境微生物系合同大会2017ホームページ開設のお知らせ

第2回環境微生物系合同大会2017のホームページがオープンしました。http://environmental-microbiology.org/2017/まだ準備中のページが多いですが、「大会のスケジュール概要」「大会までのシュケジュール」「公募シンポの募集」「賛助のお願い」などの情報も掲載されています。
Posted On 04 11月 2016

任期制職員募集のお知らせ(ポストドクトラル研究員@海洋研究開発機構)

国立研究開発法人海洋研究開発機構 海洋生命理工学研究開発センター 新機能開拓研究グループでは、この度、受託研究「「天然餌料成分情報に基づくウナギ仔魚等の飼料の開発」に従事するポストドクトラル研究員1名を募集します。 詳しくは下記リンクをご参照下さい。 【研究詳細】 ウナギ仔魚の完全養殖に向けた餌料開発に関する研究開発。バイオミメティクスや材料化学などの新たなアプローチも取り入れながら、ウナギ仔魚に最適な餌料フォーミュレーションの開発に向けた科学的・技術的課題の解決に取り組む。 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/rcm
Posted On 17 10月 2016

2016年度M&E論文賞発表

2016年度「M&E論文賞」は、2015年に発表された論文の中から、 Burkholderia of Plant-Beneficial Group are Symbiotically Associated with Bordered Plant Bugs (Heteroptera: Pyrrhocoroidea: Largidae). Takeshita, Kazutaka; Matsuura, Yu; Itoh, Hideomi; Navarro, Ronald; Hori, Tomoyuki; Sone, Teruo; Kamagata, Yoichi
Posted On 17 10月 2016

ポスドク公募のお知らせ(@東京理科大学)

東京理科大学理学部第一部教養学科・武村研究室(神楽坂キャンパス)では以下の通りポスドクを1名募集しております。 ご興味のある方はぜひ下記連絡先までメールにてご連絡ください。またお近くに適任者がおられましたら、周知いただけますと幸いです。 【勤務地】東京理科大学神楽坂キャンパス5号館・武村研究室(東京都新宿区市谷船河原町) 【契約期間】平成29年4月1日 ~ 平成31年3月31日(2年間・更新なし) 【職務内容】 (1)ミミウイルス科DNAポリメラーゼの生化学的解析 (2)ミミウイルス科Virion factory内でのDNA複製様式の解明 (3)高校「生物基礎」で
Posted On 23 9月 2016

教員公募のお知らせ(助教@静岡大学 理学部 地球科学科)

平成28年9月15日 静岡大学理学部地球科学科 学科長 道林克禎 教員の公募について(静岡大学 理学部 地球科学科) 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます. さて,静岡大学理学部地球科学科では,下記の要領で教員を公募することになりました.つきましては, 関係の方々へご周知いただけますよう,よろしくお願い申し上げます. 記 1. 職種・人員:助教〔任期なし〕・1名 2. 専門分野:地球科学(本学科の構成員と共同研究できる分野) 3. 応募資格: 1) 博士の学位を有する(博士号取得後 5 年以内の方が望ましい),もしくは本年度中に取得見込 みの方 2)専門教
Posted On 16 9月 2016

教員公募のお知らせ(助教1名@東京工業大学生命理工学院)

東京工業大学・生命理工学院では、以下のとおり助教(任期制)の公募を開始しました。 ご興味の有る方は是非、ご応募ください。 勤務地:東京工業大学大岡山キャンパス・本郷研究室 着任予定日:2017年4月1日 契約様態:助教(5年以内、再任あり。合計10年以内)。年俸制(裁量労働制)。 応募資格:博士の学位(取得見込み含む)を有し,環境中の微生物を対象とした先端的研究を展開できる方。 職務内容:学部1年生の生命科学基礎実験を担当する他、本郷裕一教授と連携して、学部・大学院生の研究・教育を行っていただきます。 応募方法:書類を10/27(木)必着で郵送してください。詳細は
Posted On 16 9月 2016

2016年度日本微生物生態学会奨励賞授賞者発表

2016年度の日本微生物生態学会奨励賞は、 丸山史人氏と菊池義智氏に決定しました。 受賞者の声と受賞理由はこちらから
Posted On 12 9月 2016

2016年度日本微生物生態学会奨励賞・受賞の言葉(菊池義智氏)

微生態との出会い 菊池 義智 この度はこのような名誉ある賞をいただき、選考委員の先生方をはじめ関係者の皆様、ご推薦いただいた農業環境技術研究所の早津先生に厚く御礼申し上げます。また、これまでの研究遂行にあたって様々な面でサポートいただいた産業技術総合研究所の深津先生および鎌形先生、そしてここには書ききれない多くの共同研究者の皆様に深く感謝いたします。今後もさらに良質の成果を出せるよう、よりいっそう身を引き締めて研究に打ち込んで行きたいと思います。 私が初めて微生物生態学会に参加したのは今から8年前になります。忘れもしない2008年札幌大会。ポスドク3年目の冬です。
Posted On 12 9月 2016

2016年度日本微生物生態学会奨励賞・受賞の言葉(丸山史人氏)

One side gone, other side born 丸山 史人 はじめに、これまで研究を指導してくださった先生方、共同研究者の皆様、一緒に研究を進めてきた学生、そして本賞へ推薦してくださった先生、選考委員の先生方をはじめ学会関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 本学会は、はじめて入会した学会かつ、大学4年生のときに初めて発表した学会です。それ以来15年間以上本学会に所属しています。私は現在、京都大学 大学院医学研究科に所属していますが、この間、教養、薬学、農学、理学、歯学、医学と幅広い分野の研究科、附置研究所7箇所の異動を経験しています。しかし、研究を初
Posted On 12 9月 2016

2016年日本微生物生態学会奨励賞・授賞理由(菊池義智氏)

菊池氏は、茨城大学大学院理工学研究科博士後期課程を修了(理学博士取得)した後、日本学術振興会特別研究員(産業技術綜合研究所)、米国コネチカット州立大学留学、産業技術総合研究所(産総研)博士研究員を経て、現職に至っている。特別研究員時代から、一貫して農作物の害虫における共生微生物を対象として、とくに宿主内での共生微生物のはたらきや内部共生系構築のメカニズムに関する精力的かつ先鋭的な研究を行なってきた。最近では、土壌微生物群集と昆虫内部共生系の関係についても研究を広げており、まさに微生物生態学と昆虫学との融合を図るような研究を展開している。カメムシを含む農業害虫昆虫の
Posted On 12 9月 2016