東京大学微生物科学イノベーション連携研究機構では、微生物関連の学協会・企業等の研究者が一堂に会して6日間にわたりシンポジウム・交流企画を行う「微生物ウィーク」を開催します。現在の我が国の微生物研究を俯瞰するとともに、分野を超えた新たな学知創出を目指します。

 日程:2025728日(月)~82日(土)
 場所:東京大学農学部弥生講堂・アネックス
   農学部2号館化学第一講義室
参加費:無料
参加申込:事前登録制
登録フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYjhensglR5-Riw9tMqbmDoLM9kG2037gBXAbS4HwnIU6TLQ/viewform

プログラム等の詳細は微生物ウィーク2025ウェブサイトをご覧ください。
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/criim2018/event/202507/

 730日(水)には日本微生物生態学会と日本ウイルス学会とのジョイントシンポジウム「環境と病の狭間で:微生物の一員としてのウイルスを再考する」も予定されています。

 

第10回国際窒素会議(N2026) は「持続可能な窒素管理を将来世代のために」を主題に掲げ、窒素問題に関する多様な分野の専門家に加え、国内外の政策関係者およびその他の多様なステークホルダーが集い、窒素問題の現状と将来に関する科学的知見の集積と共有を図り、実効性の高い窒素管理に向けた課題を議論する場として開催されます。窒素問題が関与する幅広い学問分野からの最新の研究成果および国内外の窒素管理に向けた実践経験を共有する機会となります。

2026の詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。プログラムや参加登録などの詳細は今後随時アップデートされます。

・会議名称: 10th International Nitrogen Conference (N2026)(第10回国際窒素会議)
・会議主題: Sustainable Nitrogen Management for Future Generations(持続可能な窒素管理を将来世代のために)
・会期: 2026年11月2日(月)~11月6日(金)*11月7日(土)エクスカーション
・会場: 国立京都国際会館(Kyoto International Conference Center)
〒606-0001 市左京区岩倉大鷺町 422 番地
https://www.icckyoto.or.jp/
・主催: 国際窒素イニシアティブ(International Nitrogen Conference)、第10回国際窒素会議組織委員会(N2026 Organizing Committee)、総合地球環境学研究所(Research Institute for Humanity and Nature)、日本学術会議(予定)(Science Council of Japan)
・組織委員長: 林健太郎(第10回国際窒素会議組織委員会委員長、国際窒素イニシアティブ東アジアセンター代表、総合地球環境学研究所教授)
・参加予定者数: 約1,000名
・ウェブサイト: https://n2026.org/

公益財団法人 中谷財団では将来科学技術分野で活躍する人材を育てることを目的に、優れた資質を持つ中学生を発掘して伸長するプログラムに対して助成しています。
2026年度の助成も以下の通り募集いたします。

〇募集期間:2025年10月1日~11月20日(期日厳守)
〇応募資格:全国の国公私立大学・高等専門学校(主実施機関)
〇助成金額:最大500万円/年×最長5年間(最大計2500万円)
詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認ください。

次世代理系人材育成プログラム助成

公益財団法人中谷財団では、子どもたちの論理的思考力や創造性の成長を促すため、小学校、中学校、高等学校等における科学教育振興を目的とした取り組みに対して助成しています。
2026年度の助成も以下の通り募集いたします。

〇募集期間:2025年10月1日~11月30日(期日厳守)
【個別校助成】最大30万円/年×1年間
【複数校連携助成】最大100万円/年×2年間(最大計200万円)
【教員支援助成】最大100万円/年×3年間(最大計300万円)
詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認ください。
https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/

今年も地球生物プロジェクト委員会が中心となり「第7回高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」を行います。

https://seikaren.org/news/18168.html

つきましてはお知り合いの高校関係の方々にご周知願えれば幸いです。
昨年は416件の応募があり、40名作品(38名)に優秀賞を差し上げました。

https://seikaren.org/news/17408.html

多くの皆様からのご応募をお待ちいたします。

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。

NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはタイ 人材・制度開発・研究・イノベーションのためのプログラム管理ユニット(PMU-B)と協力し、「バイオテクノロジー」分野の共同研究の提案を募集しています。なお、本公募では、日本側は、国際共同研究のみの研究提案か、タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)かについて、選択することが可能です。 

ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/thailand.html

●提案締切: 2025年9月26日(金)14時(日本時間)
●相手国: タイ
●日本側研究者への支援規模:最長3年間
<国際共同研究のみの研究提案>
  国際共同研究経費:1課題あたり最大2,400万円(直接経費)※1
<タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)>
  国際共同研究経費:1課題あたり最大9,000万円(直接経費)※1
  研究人材育成経費: タイ人若手育成対象者一人あたり最大390万円/年
  ※1別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦

●採択予定数: 最大5件
●応募方法:
 ・日本側研究者とタイ側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。
 ・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、タイ側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。
 ※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック
Biotechnology/バイオテクノロジー
1. Genome Engineering Technologies for Clean Energy and Decarbonization
(クリーンエネルギーと脱炭素のためのゲノム工学技術)
2. Precision Fermentation Technologies for Alternative Foods and Functional Molecules
(代替食品や機能性分子のための精密発酵技術)
3. Microbial Community Control Technologies for Planetary Health
(プラネタリーヘルスのための微生物群衆制御技術)

●公募説明会
 公募分野、評価の観点などについて、オンラインにて説明会を開催します。
 提案に際しての注意事項などもお伝えします。
 2025年8月7日(木)14時~15時(日本時間)
 詳細はウェブページよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
 E-mail:joint-call-ja@jst.go.jp

環境再生保全機構(ERCA:エルカ)は環境省所管の独立行政法人であり、環境政策への貢献と反映を目的とした
競争的研究費「環境研究総合推進費」の配分業務を実施しております。

この度、令和8年度の新規課題公募を9月8日(月)より開始いたします。
また、8月6日(水)及び9月12日(金)に、公募説明会(オンライン)を実施いたしますのでご案内します。

━■「環境研究総合推進費」令和8年度新規課題の公募について━━━━━

【公募期間】令和7年9月8日(月)~令和7年10月10日(金)
【応募方法】府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付

※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。
◆推進費ホームページ 公募情報(令和8年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_1.html

━■公募説明会の開催について 第1回 8/6(水)、第2回 9/12(金)━━━━━━━━

公募開始にあたりまして、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者、リサーチアドミニストレーターの皆様に知っていただくため、オンラインでの公募説明会を以下のとおり開催いたします。

○第1回公募説明会(参加登録受付中)
★推進費課題を実施中の研究者様による体験談や、昨年度からの変更点をご説明いたします!
【日時】令和7年8月6日(水)14:00~15:50(予定)
【開催形態】オンライン開催(Webex)
【概要】
・重点課題・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の概要について(環境省環境研究技術室)
・環境研究総合推進費の概要(ERCA)
・研究プロジェクトの設計やマネジメントのアドバイス(プログラムオフィサー)
・採択研究者による体験談
・質疑応答
【対象】「環境研究総合推進費」に興味のある研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々
【申し込みURL】https://p-unique.webex.com/weblink/register/r6562b911378d29a53f9d355e6da868a4
【申し込み期間】令和7年8月4日(月)12時まで

○第2回公募説明会
★申請書作成のポイント、行政要請研究テーマの説明等、申請に直結する説明です!
【日時】令和7年9月12日(金)10:30~18:00(予定)
【開催形態】オンライン開催(Webex)
【概要】
・令和8年度新規課題公募の内容(ERCA)
・令和8年度新規課題公募の特徴、申請書作成の留意点等(プログラムオフィサー)
・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容(環境省)
・質疑応答
【対象】申請を予定又は検討している研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◆推進費ホームページ 公募説明会(令和8年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_3.html

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【お問い合わせ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:小林、生駒、飯塚、山野、美川
E-mail suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp
※メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。
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学会員の皆さま

日本微生物生態学会大会 第38回東京大会実行委員会です。

要旨登録の締切を以下の日時まで延長いたします。
7月23日(水) 24:00
https://2025.jsme-conference.net/

登録期間が短くて申し訳ありませんが、プログラム作成日程上、これ以上の延長は難しく、ご理解いただきますよう、お願いいたします。必ず、7/23中のご登録あるいは登録内容の修正をお願いします。

なお、入会手続き・年会費支払いにつきまして、下記に注意してください。
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●入会手続きについてのご案内
初年度の会費は、必ず7月23日(水)16時までにクレジットカード決済にてお支払いください。
16時以降のクレジットカード決済や振替口座宛のお振込の場合、入金確認ができず、会員番号の発行が間に合いません。
その場合、7月23日(水)24:00締切の演題登録には対応できませんので、十分ご注意ください。

なお、入会手続き完了の通知は個別には行いません。
会員番号等の確認は、各自でオンライン会員情報管理システム(clara)よりご確認ください。
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第38回東京大会実行委員会

 本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。

助成対象と研究領域
 助成対象は日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者の申請する研究課題で、研究計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び助成終了後の報告を確実に行っていただけることを条件とします。

助成の種類と領域は以下の通りです。詳細は当財団HPの募集要項をご覧下さい。
(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」とします。
(2)奨励研究助成:若手研究者の支援を目的とし、研究者の年齢が2026年4月1日現在において45歳以下とします。研究領域は研究助成と同様です。
(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。

 原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとしますが、研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中でも対象となります。

助成金額と内容
(1)研究助成は1件200万円6件程度、奨励研究助成は1件200万円6件程度、研究助成(持続可能分野)は1件200万円6件程度とします。また特に優れた申請については助成金とは別に100万円を支給します。
(2)助成期間は2026年4月より2027年3月まで(1年間)
(3)助成金の使途は、申請された研究課題の遂行に要する物品の購入、その他研究推進に直接必要な費用で、研究の目的と計画に照らして合理的な範囲とします。

募集期間
2025年9月1日(月) 9時から、9月30日(火) 12時まで

応募方法・内容などの詳細は当財団HP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)でご確認下さい。

以上

概要:産業技術総合研究所(産総研)は、茨城県つくば市の産総研つくばセンター内に「バイオものづくり研究棟」を整備しました。本研究棟は、我が国におけるバイオエコノミーの産業化を加速し、国際競争力の強化を図る中核拠点として整備されたものであり、産総研が強みを持つ微生物資源の探索・活用や、物質生産を目的とした微生物構築技術を核とする、国内最大規模のバイオものづくりプラットフォームです。
研究開発から社会実装までを一体的に推進する産学官連携の拠点として、企業や大学など多様な研究者が集い、技術や情報を共有・共創するインキュベーションの場となることを目指しています。 さらに、バイオ技術に加え、産総研が有する量子技術、AI、材料化学など多様な研究分野との技術融合により、革新的なバイオものづくりの実現を目指します。
つきましては、本研究棟の本格稼働に先立ち、下記の通り開所記念公開シンポジウムを開催いたします。

会期:2025年8月5日(火)13:00~17:30

会場:産業技術総合研究所つくば中央 共用講堂(茨城県つくば市梅園 1-1-1)

詳細URL: https://unit.aist.go.jp/dlsbt/event/2025/2025_symposium0805.html
(ポスターPDF:https://unit.aist.go.jp/dlsbt/event/2025/symp_250805.pdf

シンポジウム申込締切:2025年7月31日(木)
※意見交換会(会費制)参加の場合、7月28日(月)まで

問合せ先:
バイオものづくり研究棟開所記念公開シンポジウム事務局
(産総研 生命工学領域 研究企画室)
中央事業所本部・情報技術共同研究棟
E-mail: life-liaison-ml@aist.go.jp

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。

超先鋭研究開発部門 超先鋭研究開発プログラム
副主任研究員もしくは研究員 公募
募集人員 1名
※締め切りは、2025年9月1日(月) 23時59分 (日本時間/JST)必着

詳しくはリンク先をご参照ください。
■日本語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/sugar20250901/
■英語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/e/details/sugar20250901/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
人事部人事任用課 採用担当
recruit-app@jamstec.go.jp

植物微生物研究会 第34回研究交流会の参加・発表の受付を開始致しましたので、お知らせ致します。以下のURLにアクセスし、お申し込みください。
https://www.jspmi.org/blog/34th-annual-meeting-2025

交流会に関する主な情報は以下のとおりです。

会期:2025年9月16日(火)13:00 〜 9月18日(木)12:00
会場:つくば国際会議場
開催方式:オンサイト開催
発表申し込み:2025年8月8日(金)締め切り
参加申し込み:2025年8月15日(金)締め切り
参加費:一般会員=3,000円 学生会員=1,000円 非会員=7,000円
懇親会費:一般/学生ともに 5,500円
【特別講演】
野村 暢彦 先生(筑波大学生命環境系 教授,筑波大学微生物サステナビリティ研究センター長)
重信 秀治 先生(基礎生物学研究所 超階層生物学センター 教授,筑波大学 生存ダイナミクス研究センター 教授)
【NBRP講演会】
若林 智美 先生(奈良先端科学技術大学院大学 助教)
【若手の会】
9月17日(水) ランチョンセミナー

【学生会員の発表は優秀発表賞の選考対象となりますので、奮ってご登録下さい】

龍谷大学農学部生命科学科では、下記の要領で、我々と一緒に教育・研究活動にご活躍いただける教員(教授、准教授または講師)1名を広く募集しております。

【農学部 教員募集(2026年4月採用予定)】
1.所属学部・学科:農学部 生命科学科
2.勤務地:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5 龍谷大学瀬田キャンパス
3.専門分野:生物情報学分野
4.主たる担当科目:生物情報学
※主たる担当科目以外の授業科目(大学院科目、実験実習科目を含む)も担当いただく予定です。
5.採用予定職名:教授、准教授または講師
6.採用予定人数:1 名
7.応 募 要 件:次の要件を満たす者
(1)本学の「建学の精神」を尊重出来る者。
(2)博士の学位を有する者(見込みの者を含む)、又はそれと同程度の能力があると認められる者。
(3)優れた研究業績を有する者。
(4)強い意欲と情熱を持って、教育、研究、社会貢献、大学内の運営に従事出来る者。
(5)日本語で業務を遂行できる方。

応募様式や待遇等の詳細は以下をご参照ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/

(Japanese)
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/data/20250529_02/app.pdf

(English)
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/data/20250529_02/app_e.pdf

(JREC-IN)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125052132

応募締め切りは2025年7月15日(火) 【締切日消印有効】となっております。

多くの方のご応募をお待ちしております。
また、お知り合いに適任の方がいらっしゃいましたら、本公募に関してお声がけいただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。