日本細菌学会との連携シンポジウムのお知らせ(2016/3/23-25@大阪)
微生物生態学会の会員の皆様
昨年から日本細菌学会との連携シンポを両学会の大会(総会)で連携シンポを開催しております。昨年の土浦大会では薬剤耐性関連のシンポを開催しました。
今年の細菌学会総会(3月23日−25日、大阪国際交流センター、http://www.aeplan.co.jp/jsb89/index.html)では下記の用なシンポを微生物生態学会と細菌学会との連携シンポを花田会員がコンビーナーとなって細菌のエネルギー獲得系の多様性とその進化をトピックとして開催します。細菌学会では、「横断的微生物研究コミュニティー, Enjoy Bacteriology」が総会の看板になっております。微生物生態学会の会員の皆様も条件がありましたら、是非ご参加ください。また、周りの方にお声がけ下さるようお願いします。
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S8 微生物の生理学的多様性とそれを産み出した原動力
日時:3月25日(金)8:30-11:30
場所:第1会場(1F 大ホール、大阪国際交流センター)
8:30ー 「酸素以外でも呼吸は出来るー嫌気呼吸ー」 春田伸(首都大学東京)
9:00ー 「究極の嫌気呼吸ーメタン生成ー」 森浩二(製品評価技術基盤機構)
9:30ー 「無機物を食べて生きるー化学合成独立栄養ー」 福井学(北海道大学)/中川達功(日本大学)
10:00ー 「ロドプシンで太陽エネルギーを利用するー光駆動イオンポンプー」 吉澤晋(東京大学)
10:30ー 「原始的な光合成ー酸素非発生型光合成ー」 花田智(産総研)
11:00ー 「生理学多様性を産み出した原動力とは?」 [総合討論]
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来年の細菌学会総会においても、連携シンポの開催を検討しております。テーマやコンビーナーについてのご意見がありましたら事務局までお寄せください。
南澤 究