第51回 日本マイコプラズマ学会を産総研(つくば市)にて開催予定です。
以下の3つのシンポジウムを予定しており、微生物生態学会の会員の方々にも講演をお願いしています。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、ふるってご参加いただけますと幸いです。

シンポジウム
1.マイコプラズマ感染症の現状と課題
2.マイコプラズマの新学名提案に関わる論争・問題・将来
3.環境マイコプラズマの最前線

日時:2024年5月17~18日(金・土)
会場:産総研 つくば中央 共用講堂 大会議室
ウェブサイト:
https://sites.google.com/view/jsm2024-tsukuba/

どうぞよろしくお願い致します。

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第51回 日本マイコプラズマ学会学術集会 事務局
e-mail: M-JSM2024-ml@aist.go.jp

国立大学法人東北大学と国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。

変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)
AIMEC研究員 公募
募集人員 10名程度
※締め切りは、2024年6月7日(金) 23時59分 (日本時間/JST)必着

詳しくはリンク先をご参照ください。
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/wpi20240607/

【問い合わせ先】
変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)
研究推進企画部 採用担当
wpi-aimec_hr@jamstec.go.jp

一般財団法人東京顕微鏡院は、明治の細菌学者、遠山椿吉が創立し、
現在は食品・環境衛生事業・公益事業を行っている財団です。

遠山椿吉賞は、公衆衛生と予防医療の領域で、人びとの危険を除き、命を守るために、先駆的かつグローバル
な視点で優秀な業績をあげた個人または研究グループを顕彰し、学術向上に寄与することを目的としています。
創業者 遠山椿吉の生誕150年を記念し2008年に創設、「食と環境の科学賞」と「健康予防医療賞」の2部門
あり、隔年で選考顕彰しています。
2024年度は「食と環境の科学」部門で「食品の安全」「食品の機能」「水系・食品媒介の感染症・疾患」「生活
環境衛生」を重点課題とし、2024年4月1日(月)より6月30日(日)まで公募いたします。

【趣旨】
遠山椿吉賞本賞:日本の公衆衛生において優れた業績をあげて社会に貢献する研究を行った
個人または研究グループを顕彰する。
山田和江賞  :遠山椿吉賞応募者のうち、40歳以下の応募者および代表者が40歳以下の応募グループ(いずれも応募年の4月1日現在)に対し、優秀な研究成果を顕彰するとともに、研究の更なる発展を奨励する目的で顕彰する。

【応募対象者】
日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ

【応募対象分野(重点課題)】
・「食品の安全」「食品の機能」「水系・食品媒介の感染症・疾患」「生活環境衛生」を重点課題としました。

「食品の安全」:たとえば、食品媒介微生物、残留化学物質、天然有毒・有害物質、食品添加物、食物アレルギー、器具・容器包装などに関する調査研究やこれらの分析法の開発、食品中の放射能汚染、ゲノム編集食品(ゲノム編集技術応用食品)、新開発食品など、食品の安全に関わるものなどです。

「食品の機能」:たとえば、食品の機能性成分に関する研究や、これらの分析方法の開発などです。

「水系・食品媒介の感染症・疾患」:たとえば、飲料水や食品を介してヒトの健康に影響を及ぼす細菌、ウイルス、寄生虫、薬剤耐性菌や抗菌性物質に関するものなどです。

「生活環境衛生」:たとえば、シックハウス、アスベストやダニ、カビなど室内環境、室内の換気、大気汚染、ビル衛生、飲料水の安全性、水と感染症の問題などです。

【賞および副賞】
遠山椿吉賞本賞:賞状、記念品および副賞300万円。
山田和江賞  :賞状、記念品および副賞100万円。

【応募期間】:令和6年4月1日より6月30日(消印有効 ※郵送の場合)

詳しくは以下のHPをご覧ください。
https://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/application/

皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。

公益財団法人 大隅基礎科学創成財団では、第8期研究助成公募 【基礎科学(一般)】【基礎科学(酵母)】
を行うこととなりましたのでご案内します。

応募期間 2024年5月7日(火)~6月30日(日)(期日厳守)

詳細は大隅基礎科学創生財団HP 研究助成公募要項ページ(https://www.ofsf.or.jp/activity/)よりご確認ください。

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記2件の公募を行っております。

海洋機能利用部門 生命理工学センター 深海バイオリソース研究グループ
臨時研究補助員 公募
募集人員 各1名

詳しくはそれぞれリンク先をご参照ください。
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/cebn20231207/
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/cebn20231129/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
人事部人事任用課 採用担当
recruit-app@jamstec.go.jp

SUNBOR GRANT は、「有機化学を基盤とする生命科学分野のうち、次世代の基盤となりうる研究分野を育成することを目的に、独創性、先駆性の高い研究課題を支援する」ことを趣旨としています。
財団の主たる研究領域とする「分子を中心に据えた生命現象のメカニズム解明」に関連する生物有機科学分野の中から、年度ごとに一つの具体的な課題を設定して公募します。

本年度の募集課題「多細胞生物の形態と機能を制御する分子シグナリングに関する課題」 
締切:2024年 6月 19日(水)17:00(JST)

https://www.sunbor.or.jp/news/240411/

□ 戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)
■ 2024年度研究提案の募集開始
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●募集趣旨
このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2024年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2024年5月28日(火)正午 厳守
CREST           : 2024年6月 4日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
[CREST]
◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」
(研究総括:小谷 元子)
◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」
(研究総括:中野 義昭)
◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」
(研究総括:岡部 朋永)
◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」
(研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」
(研究総括:伊藤 進一)
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※
(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史)
◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
(研究総括:鷲尾 隆)

[さきがけ]
◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」
(研究総括:竹内 一郎)
◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索
(研究総括:荒井 迅)
◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」
(研究総括:川西 哲也)
◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」
(研究総括:北川 進)
◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」
(研究総括:上村 匡)(仮)
◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史、副総括:山本 卓)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」
(研究総括:神田 穣太)
◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」
(研究総括:岩佐 義宏)
◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」
(研究総括:葛岡 英明)
◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」
(研究総括:田中 功)
◇「物質と情報の量子協奏」
(研究総括:小林 研介)
◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
(研究総括:栗原 聡)
◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
(研究総括:山中 一郎)
◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
(研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)

[ACT-X]
◇「生命と情報」
(研究総括:杉田 有治)
◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」
(研究総括:下條 真司)
◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」
(研究総括:原 隆浩)
◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」
(研究総括:竹内 正之)
◇「生命現象と機能性物質」
(研究総括:豊島 陽子)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
[CREST]
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu

●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp
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□ JST Strategic Basic Research Programs (CREST, PRESTO and ACT-X)
■ Fiscal Year 2024 Call for Research Proposals
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●Overview
JST is now accepting research proposals for FY2024 in Strategic Basic Research Programs: CREST, PRESTO, and ACT-X.
The call covers research areas launched in fiscal years 2022 and 2023, as well as new areas launched in fiscal year 2024.

Please see the following HP for the details.
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian-en.html

●Deadline
PRESTO・ACT-X: Tuesday, May 28, 2024 at 12:00 noon, Japan time
CREST: Tuesday, June 4, 2024 at 12:00 noon, Japan time

●Contact
Department of Strategic Basic Research, Japan Science and Technology Agency (JST)
E-mail: rp-info@jst.go.jp
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各位、

第36回日本Archaea研究会講演会を下記の要領にて開催いたします。皆さまの多数のご参加をお待ちしております。本講演会では若い研究者や学生さんの発表を歓迎します。大学の先生等におかれましては、学生さんの参加や発表を促していただけますよう、お願い致します。

講演日時:2024年7月4日(木)13:00〜7月5日(金)13:00(開始・終了時刻は予定)

開催方法:対面開催(オンライン配信は行わない)

講演会場:京都大学北部総合教育研究棟1階 益川ホール
〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町 (TEL 075-753-5081)
京阪出町柳駅から 徒歩20分、京都市バス京大農学部前から 徒歩5分(下記の「アクセス」参照)
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-n

懇親会:京大生協北部食堂 7月4日(木)18:00〜20:00

講演会参加費(予定):一般 4000円、学生 無料
懇親会参加費(予定):一般 6,000円、学生4,000円

講演要領:「口頭演題A」と「口頭演題B(ショート)」を募集します。質疑応答を含む講演時間は、演題Aでは15〜20分程度、演題B(ショート)では10〜12分程度を予定しています。

発表ならびに参加申込方法:
発表〆切 5月29日(水)
懇親会〆切 5月29日(水)
講演会参加〆切 6月26日(水)

発表や参加を希望する方は、以下のウェブ参加フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/SHjUv1T4JEshfXj8A

講演要旨:〆切6月10日(月)必着
詳細は以下のページをご参照ください。
http://archaea.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=145356
*講演要旨は後日、本会ホームページ等で公開することがありますので、ご了承下さい。

プログラム:決定後にホームページ上で公開する予定です。
日本Archaea研究会ホームページ( http://archaea.kenkyuukai.jp/ )

問い合わせ先(研究会事務局):
富山県立大学工学部 金井 保、理化学研究所バイオリソース研究センター 加藤真悟
E-mail:archaea.kenkyu.kai@gmail.com

問い合わせ先(会場関連):
京都大学農学研究科 中川 聡
E-mail:nakagawa.satoshi.7u@kyoto-u.ac.jp

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。

変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)
AIMECポストドクトラル研究員 公募
募集人員 10名程度
※締め切りは、2024年5月17日(金) 23時59分 (日本時間/JST)必着

詳しくはリンク先をご参照ください。
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/wpi20240517/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)
研究推進企画部 採用担当
wpi-aimec_hr@jamstec.go.jp

抗酸菌研究会は、抗酸菌を研究対象とする研究者や、
その感染症の治療や臨床研究などに関わる(興味のある)医療従事者などを対象として、
年1回の集会を中心とするネットワークです。

若手から中堅の抗酸菌(症)研究者に研究発表の場を提供することで若手の育成を図るとともに、
抗酸菌研究ネットワークに参加する研究者の間での情報交換の場を提供し、
共同研究を通じた効率のよい抗酸菌研究を推進することを目的としております。

この度、令和6年11月2日(土)-3日(日)にて、結核、抗酸菌研究者の研究集会である
第8回抗酸菌研究会を結核研究所にて開催することとなりましたので、ご案内いたします。

詳細は、添付のポスターをご覧ください。

どうぞご参加、ご発表を検討くださいますよう、お願い申し上げます。

第8回抗酸菌研究会ポスターはこちらからもご覧いただけます

日本土壌微生物学会2024年度名古屋大会が6月15〜16日に開催されます。
https://jssm.sakura.ne.jp/meeting.html

大会中に市民公開シンポジウムを開催しますので、多数のご参加をお待ちしております。

市民公開シンポジウム「持続的農業と土・微生物」
開催日時:2024年6月15日(土)15:30~17:00
会  場:名古屋大学野依記念学術交流館 https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/25SP9Qzqaxy2REp
     ※オンライン参加も可能(ただしZoomによる視聴のみ)
申込方法:参加申込サイトから事前登録をお願いします。
     https://docs.google.com/forms/d/1Y4zRN3IJKoDMxQv6fnv0mnRo-UbBp15_eED5v6PIuss/viewform?pli=1&pli=1&edit_requested=true
     ※参加費無料 ※会場にお越しの場合は当日参加も可能
     ※オンライン参加の登録は6月11日(火)まで
講  師:藤井一至 氏(森林総合研究所, 主任研究員)
     「土の本質を微生物に学ぶ 物質循環から食料生産まで」
     礒井俊行 氏(名城大学, 教授)
     「持続的農業と作物共生微生物」
     竹本大吾 氏(名古屋大学, 教授)
     「植物と微生物の生存競争ー物質を介した両者の相互作用ー」
主催:日本土壌微生物学会 共催:名古屋大学大学院生命農学研究科
問い合わせ先:日本土壌微生物学会2024年度大会事務局(Tel: 052-789-5509, E-mail: jssm2024@agr.nagoya-u.ac.jp)

「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

2024年度「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

◆公募要項や支援申請書様式
下記URLをご参照ください。
https://www.genome-sci.jp/notification2024

◆募集期間
2024年4月11日(木) ~ 5月14日(火) 正午

◆支援の対象となる研究課題
2024年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2024年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。

◆支援できる内容
次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design
支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、空間的オミックス解析、情報解析

◆支援対象課題の選定
「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

◆お問合せ先
先進ゲノム支援事務局
https://www.genome-sci.jp/