(ご案内)「海と地球のシンポジウム2021」の開催

東京大学大気海洋研究所と海洋研究開発機構は、来る2021年12月20~21日に 「海と地球のシンポジウム2021」を開催しますのでご案内いたします。 本シンポジウムは、研究船等を利用した全国の研究者・技術者・学生等による 研究や技術開発の成果報告会として年に1回開催しており、多様な分野における 最新の発表や分野横断的な意見交換などにより新たな研究・技術開発のきっかけを 生み出す機会となることをを目指しています。 多くの方々にご参加いただきたくご案内申し上げる次第です。 またご関係皆様へお知らせをいただければ幸いです。 事前登録制にて12/13まで受付いたしておりま
Posted On 03 12月 2021
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第34回新潟大会の高校生ポスター発表会 ご報告

2021年10月30日(土)〜11月2日(火)に開催されました日本微生物生態学会第34回大会において、高校生による研究ポスター発表会を企画運営しました。 県外へ出にくい時期ですが、遠隔開催となった本大会では、10都道府県、11校から32名の高校生・中学生が、12演題の発表が行われました。 学会若手会、教育部会と学会からの有志による厳正な審査の結果、最優秀賞1つと優秀賞2つを選出しました。 常連校の発表では、本学会の前大会で得られたコメントをもとに発展させた研究発表、大学との連携した高度な研究、身の回りの疑問から始まり研究方法を試行錯誤しながらまとめた研究など、生徒

【会員交流企画・毎回100名限定】あのトップランナーが語る! 第六回微生物生態マラソンセミナー 12/15 (水) 17:30〜

学会事務局です。師走に差し迫り、大変お忙しい日々をお過ごしと思います。季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすい時節ですのでくれぐれもご自愛ください。さて、大好評のマラソンセミナー、第六回は京都大学の緒方先生にご講演いただきます。学生への熱い思いもお届けいただける予定ですので若手の皆様ふるってお申し込みください。 2021年12月15日(水) 17:30~19:00 開催方法:Zoom 講演者: 緒方 博之先生(京都大学化学研究所) タイトル:なんでもありのウイルス進化、だから難しい、だから面白い! 要旨:多彩かつ多才なウイルスたちを見ると、ウイルスの包括的理解とや
Posted On 30 11月 2021
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2021年日本微生物生態学会奨励賞 八幡 譲氏

受賞内容:行動微生物生態学における原理の発見 受賞理由 微生物の真の姿や生態を理解するために生の状態で解析できれば,というのは微生物および微生物生態学に携わる者達にとって長年の夢である。その代替法として,各種培養法からオミクス解析等々が開発されている。その一方で,生きている細胞集団を直接解析し,その細胞内の分子動態や微生物生態系の理解を可能とする技術は未だ道半ばである。八幡氏は,嫌気環境下におけるバイオフィルムの代謝活性や可視化が非常に困難であった頃から,先陣を切って,新しい技術の開発とそれに基づく新知見の獲得に成功した。具体的には,ガス状および水溶性代謝産物の捕
Posted On 08 11月 2021
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2021年日本微生物生態学会奨励賞 成廣 隆氏

受賞内容:廃水処理微生物生態系の包括的理解に向けた生命情報科学研究 受賞理由  生物学的廃水処理技術は都市下水や産業廃水の浄化処理と水資源の再利用を担う社会基盤の要であり,その内部では多種多様な微生物が廃水に含まれる有機物・無機物の分解除去を担っている。各種廃水処理プロセスの複合微生物集団を対象とする研究は国内外で盛んに行われてきたが,その集団を構成する微生物の多くが未知・未培養である為に代謝機能や微生物間相互作用が十分に理解されないまま廃水処理プロセスが運用されているのが現状である。成廣氏は,国内外の様々な廃水処理プロセスに生息する複合微生物群や,汚泥等から分離
Posted On 08 11月 2021
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日本微生物生態学会第34回大会 高校生による研究ポスター発表 入賞者のお知らせ

2021年10月30日(土)〜11月2日(火)に開催されました日本微生物生態学会第34回大会におきまして、「高校生による研究ポスター発表」を開催し、学会員による審査の結果、最優秀賞1演題、優秀賞2演題が選出されました。 —————————– 最優秀賞 PD-H4-1d 弁当の酢は細菌繁殖を抑制できるか 岡田 彩希(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校) 優秀賞 PD-H11-2e 放線菌の二次代謝物による細胞寿命の延伸と次期抗がん剤への期待
Posted On 08 11月 2021
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日本微生物生態学会第34回大会 優秀ポスター発表賞 受賞者のお知らせ

2021年10月30日(土)~11月2日(火)に開催されました日本微生物生態学会第34回大会における一般ポスター発表にて、学会正会員による審査の結果、学部・修士(博士前期)課程学生の部で4演題、博士(博士後期)課程学生の部で1演題、博士号取得者の部で1演題が優秀ポスター発表賞に選出されました。 ———- ★学部・修士(博士前期)課程学生 PA-4-2-AM-1d 精密ろ過膜と水生植物ウキクサを利用した難培養性細菌群Verrucomicrobia 門細菌の集積 ○森下 陽介 1, 田中 靖浩 1, 岩下 智貴 2, 菅野 学 2,
Posted On 08 11月 2021
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【会員交流企画・毎回100名限定】あのトップランナーが語る! 第五回微生物生態マラソンセミナー 11/24 (水) 17:30〜

学会事務局です、(恥ずかしながら)新潟大会の懇親会で初めて経験した”oVice”に文字通り「ヤラレタ」思いがいっぱいです、ますますバーチャルでなんでもできてしまうようになってしまいそうです。 さて、大好評のマラソンセミナー、第五回は産総研の菊池様にご講演いただきます。新潟大会のランチセミナーでもご登壇いただきましたが、マラソンセミナーでは昆虫の共生微生物ワールドの沼をご紹介いただける予定です。 2021年11月24日(水) 17:30〜19:00 開催方法:Zoom 講演者: 菊池 義智 様 (産総研) 申し込みURL (100名上限、先着順): ht
Posted On 05 11月 2021
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2022年度 基礎生物学研究所 共同利用研究の公募

基礎生物学研究所では、所内の教員との共同研究や、所内の施設を利用する共同利用を募集しています。また、生物学に関する研究会の実施支援や、トレーニングコースの開催支援も行っています。基礎生物学研究所2022年度の共同利用研究を公募申し込み受付を開始しました。 公募事項 (1) 超階層生物学共同利用研究(NEW!) (2) 新規モデル生物開発共同利用研究 (3) 個別共同利用研究 (4) 統合ゲノミクス共同利用研究 (5) 統合イメージング共同利用研究 (6) 大型スペクトログラフ共同利用実験 (7) 生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究 (8) 研究会 (9) ト
Posted On 04 11月 2021
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【ポストドクトラル研究員公募】 海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。 詳しくはリンク先をご参照ください。 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム ポストドクトラル研究員 公募 募集人員 1名 ※締め切りは、2021年11月29日(月) 13時 (日本時間/JST)必着 ※応募状況によっては、募集期間を延長することがあります。 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sugar20211129.html 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事任用課 採用担当 recruit-app@jamstec.g
Posted On 04 11月 2021
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第8回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集

日本微生物生態学会は、会則附則6に基づき日本微生物生態学会奨励賞(以下、奨励賞)を授与します。本奨励賞は2014年に設立され、賞の意義や理念、授賞対象者の年齢や業績などについて、これまで会員相互の様々な議論が行われてきました。本奨励賞は、海外におけるYoung Scientist Awardに相当します。具体的には、微生物生態学会がカバーする様々な学術領域において、「学術的に優れた一連の研究に基づく論文を発表し、正会員として本学会の諸活動にも貢献し、今後一層の活躍が期待できる若手研究者」を広く授賞対象者とします。今回、下記の要領で第8回奨励賞授賞候補者の推薦を募集
Posted On 25 10月 2021
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【生科連】公開シンポジウムのご案内(12月18日オンライン)

例年開催しています生科連公開シンポジウムを本年は以下の通り開催致します。 生物科学学会連合公開シンポジウム 「気候変動が生物多様性に与える脅威~地球はどのくらい危機的状況か~」 開催日時:2021年12月18日(土)13時~17時 オンライン開催 参加費無料:事前申し込みが必要です(締め切り2021年12月13日) 詳細・参加申込:https://seikaren.org/news/791.html 定員(500名)に達しましたら12月13日前でも締め切らせていただくことがございます。 お早めにお申し込みください。
Posted On 14 10月 2021
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