大会事務局プレゼンツ 緊急パネルディスカッション

「学会って必要か?微生物生態学会ってホントにいるけ?」

日時:10月23日(日) 18:25〜19:40
司会:横須賀大会総合プロデューサー 高井 研
パネリスト:【学会バスターズ】 1号、2号、3号の皆さん(身に危険が及ぶ可能性があるため当日まで身元は明かせません)
   【学会保守派】 南澤学会会長、鎌形編集委員長、若手1号、2号(ロッキーのように修行中のため連絡がとれません)

要 旨:大学・公的研究機関・民間の研究者や理系の大学生や大学院生は、研究活動と学会は切っても切り離せないとものと特に疑問を感じることなく日々活動されていることでしょう。大辞林では、学会とは「同じ学問を専攻する学者が、研究上の協力・連絡・意見交換などのために組織する会」と説明されていますが、それなら研究会を開催すればいいじゃん!とツッコミを入れたくなります。なぜ、年に1マソ円程度の学会費を納めてまで、学会員になり、そして数年に一回は、評議員やら、学会大会実行委員やら、学会誌の査読やら編集やら、いわゆる学会の雑用と呼ばれる「ご奉仕」に借りだされて、ヒィーヒィー言ってるんでしょうか?
おそらくヒィーヒィー言っている学会員は、ヒィーヒィー言っていない学会員(つまりそれは学生や比較的若い世代の研究者だと思います)が何らかのメリットを受けているという大義名分のために、一生懸命身を粉にして、自分の時間や大切なサイエンスに没頭する時間を削ってまで働いているのです。特に、学会長や学会誌編集委員長、あるいは学会事務局や編集幹事の一生懸命な姿を想像するだけで頭が下がります。
しかし、そんな頭が下がる行為は本当に必要な事なんでしょうか?いわゆる大多数の学会は、本当に学会という存在を必要としているのでしょうか?少なくとも我々、日本微生物生態学会は、その意義をもう一度、見つめ直す必要があるように思えます。
もし、皆さんが客観的に「日本微生物生態学会なんて特に必要ないよね?」と感じるなら、横須賀大会は日本微生物生態学"研究会"として、日本微生物生態学"学会"解散届を警視庁組織犯罪対策課に届けたっていいよね? もし皆さんが「ワタシの事は嫌いでも、日本微生物生態学会は嫌いにならないでくだたい!」と名言を吐くのなら、学会長や学会誌編集委員長、あるいは学会事務局や編集幹事達は、「まぁもう少し頑張ってみるか。なぁ、ばあさんや」と思うでしょう。
そんなパネルディスカッションを行います。学会員は全員集合。


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