【公募】海洋研究開発機構 海洋機能利用部門 生命理工学センター ポストドクトラル研究員

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、 下記の公募を行っております。 詳しくはリンク先をご参照ください。   海洋機能利用部門 生命理工学センター 深海バイオリソース研究グループ ポストドクトラル研究員 公募 募集人員 1名 ※締め切りは、2019年11月29日(金) 13時(日本時間/JST)必着   http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/cebn20191129.html http://www.jamstec.go.jp/e/work_with_us/jobs/details/cebn201911
Posted On 01 11月 2019
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2019年日本微生物生態学会奨励賞 鈴木 志野氏

受賞内容:超極限環境微生物生態学で明らかにする微生物の適応進化と多様性の創生 受賞理由 鈴木氏は、蛇紋岩熱水系の微生物生態系の解明を、分離培養・系統的多様性解析・メタゲノミクス・地質化学的解析などを組み合わせて試みている。同氏による多くの先駆的な発見は、Nature Communications、米国科学アカデミー紀要(PNAS)、The ISME Journal 誌などに筆頭著者論文として発表しており、マスメディアにも取り上げられてきた。顕著な研究業績としては、(1) 超塩基性の蛇紋岩熱水系The Cedars の微生物系統多様性の解明、(2) The Ceda
Posted On 17 10月 2019
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2019年日本微生物生態学会奨励賞 岩崎 渉氏

受賞内容:大規模情報を用いた微生物生態系の俯瞰的解析 受賞理由 岩崎氏は、バイオインフォマティックスを駆使し、幅広い環境に存在する微生物の膨大なゲノムデータや生物画像データなどを独創的かつ俯瞰的なアプローチで解析し、微生物生態学研究分野に新たな方向性を強く示した。多種多様な環境微生物が持つ複雑な生命システムの進化や生存戦略を詳細に解明している。特に、大規模比較ゲノム解析によりプロテオロドプシンを持たない微生物の生存戦略を明らかにした研究や、環境細菌叢のDNA メチル化修飾を観察する新たな手法「メタエピゲノム解析」の提唱は、実験的観察が困難な環境微生物の生理生態を解
Posted On 17 10月 2019
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2019年 環境ウイルス研究集会開催のお知らせ

日本微生物生態学会環境ウイルス部会の研究集会を、以下の日程で開催いたします。国内におけるウイルス研究者の分野を跨ぐ交流促進を目的とした集会です。是非、皆様のご参加をお待ちしております。また、学会内外に関わらず、周りでご興味がありそうな方がいらっしゃいましたら積極的にご周知いただけると助かります。 【日時】 2019年11月2日(土)12時20分より 【会場】 京都大学宇治キャンパス 化学研究所 総合研究実験1号棟CB-207 【演題申込期限】 2019年10月18日(金) 【プログラム案】 12:20 開幕          12:30-13:15 招待講演 武村
Posted On 15 10月 2019
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【公募】超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム 臨時研究補助員

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、 下記の公募を行っております。 詳しくはリンクをご参照ください。 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム 臨時研究補助員 公募 募集人員 1名 ※締め切りは、2019年10月25日(火)13 時(日本時間/JST)必着 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sugar20191025_2.html 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事任用課 採用担当 recruit-app@jamstec.go.jp      
Posted On 03 10月 2019
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東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)主任研究者(教授または准教授)公募

ELSIでは生命の起源と進化に関する世界トップレベルの学際的な研究を推進する主任研究者(教授または准教授)1名を公募します。 詳しくは下記のリンクをご参照ください。 なお、ELSI内のコミュニケーションおよび本公募では英語を基本としております。 応募締め切り:2019年(令和元年)9月30日(月)必着 公募案内(日本語) http://www.elsi.jp/ja-JP/join_us/job-announcements/20190516_pi 公募案内(英語) http://www.elsi.jp/en/join_us/job-announcements/201
Posted On 20 9月 2019
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[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和2年度 研究提案募集開始(締切:11/11(月)正午)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、 令和2年度の研究提案を募集しています。 【募集期間】 令和元年9月10日(火)~ 11月11日(月)正午 【詳細情報】 http://www.jst.go.jp/global/koubo.html 本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる 「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、 JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。 開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の
Posted On 13 9月 2019
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2018年度 M&E論文賞選考結果のお知らせ

2018年度 M&E論文賞選考結果のお知らせ 2018年「M&E論文賞」は下記メンバーから成る選考委員会による厳正な選考の結果ならびに編集委員長の最終判断によって以下のように決定しました。 論文賞選考委員会:緒方博之(委員長)、南澤 究、齋藤明広、石井 聡、植木尚子、布浦拓郎、鈴木志野 [敬称略] 選考対象論文:2018年にMicrobes and Environmentsに掲載された総説等を除く59報のオリジナル論文   論文賞受賞論文ならびに著者 Nitric Oxide Production from Nitrite Reducti
Posted On 10 9月 2019
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北海道大学電子科学研究所教授 公募

北海道大学電子科学研究所では、下記の公募を行っております。 詳しくはリンクをご参照ください。 【公募内容】 教授 1名 (生命科学研究部門 (新研究分野)) http://www.es.hokudai.ac.jp/news/2019-11-29-recruit/ 【締切】 令和元年11月29日(金)当日の消印有効 【問い合わせ先】 北海道大学 電子科学研究所 小松崎民樹 電話: 011(706)9434(直通) FAX: 011(706) 9434 Email: tamiki(at)es.hokudai.ac.jp  
Posted On 06 9月 2019
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2018年度日本微生物生態学会奨励賞・受賞の言葉(玉木 秀幸氏)

Close Encounters of the Third Kind 玉木 秀幸 この度は第4回日本微生物生態学会奨励賞という名誉ある賞を頂き誠にありがとうございます。審査を頂きました先生方ならびに関係者の皆様に心から御礼申し上げます。また今回、(五十音順、敬称略)五十嵐健輔、伊藤英臣、加藤創一郎、菅野学、北川航、草田裕之、玉澤聡、中井亮佑、成廣隆、Masaru K. Nobu、眞弓大介、山本京祐、米田恭子の13名の皆様にご推薦を頂きました。また堀さん、菊池さんからは熱い応援を頂きました。私は本学会の事務局庶務幹事を担当させて頂いていることもあり、当初、応募は全く
Posted On 06 9月 2019
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2018年日本微生物生態学会奨励賞・授賞理由(木村 浩之氏)

木村氏は、海洋プレート沈み込み帯に広く分布する堆積物層において、地質学・地球化学・微生物学を融合させた研究手法により、深部地下圏微生物の生理生態を学際的に解明してきた。特筆すべき研究成果は、1)深部帯水層に嫌気的温泉水およびメタンガスが蓄積されていること、2)水素発生型発酵細菌と水素資化性メタン生成細菌の共生、3)脱窒による窒素ガス発生の発見である。また、原核生物の 16S rRNA 遺伝子の GC 含量から、海底下に生息する微生物群集の生息温度を推定する新たな手法『微生物分子温度計』を開発した点は、独創的であり、測定困難な海底下の温度を知る上で革新的かつインパク
Posted On 06 9月 2019
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2018年度日本微生物生態学会奨励賞・受賞の言葉(木村 浩之氏)

BEYOND THE 微生物生態学 木村 浩之 この度、第4回日本微生物生態学会奨励賞をいただきました。ご推薦くださいました静岡大学の二又裕之先生に心より感謝申し上げます。また、選考委員長の太田寛行先生をはじめ、選考委員の先生方に厚く御礼申し上げます。 私は、2009年2月から2011年2月まで、米国マサチューセッツ州ボストンに留学していました。そこでは、海洋細菌のトランスクリプトーム解析を行いました。一連の研究結果がISME J.に掲載されたこともあり、意気揚々と留学を終えて帰国したことを覚えています。しかし、帰国から僅か2週間後、東日本大震災が起こりました。そ
Posted On 06 9月 2019
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